コンピュータとプログラミング

コンピュータの仕組みから2進数・論理回路・アルゴリズム・プログラミングまで。情報Iの土台を「そういうことか」で一本につなぐ入門シリーズ。

コンピュータは魔法の箱ではありません。 「5つの装置 → 0と1 → 手順 → コード」 という一本の線でできています。 この単元では、その線を順番にたどり、情報Iの土台をまるごと「そういうことか」に変えます。

バラバラに暗記すると一気にしんどくなるところですが、 前の記事が次の記事の“なぜ”になる ように並べてあります。 上から順に読むだけで、コンピュータの中身からプログラミングまで自然につながります。 理系は、才能じゃありません。

この単元で分かること

  • コンピュータは何でできていて、どう動いているのか(五大装置・CPU・メモリ)
  • なぜ0と1だけで文字も画像も表せるのか(2進数・ビット・論理回路)
  • 問題を解く「手順」はどう組み立てるのか(アルゴリズム・フローチャート)
  • その手順をどうコードに翻訳するのか(変数・順次・分岐・反復)

4記事の流れ

  1. コンピュータの仕組み ―― まずは全体像から。コンピュータは「入力・記憶・演算・制御・出力」の 五大装置でできていて、その中心がCPUとメモリ。手順もデータとしてメモリに置く 「プログラム内蔵方式」が、1台で何でもできる秘密です。
  2. 2進数と論理回路 ―― CPUもメモリも扱えるのは0と1だけ。なぜそれで全部表せるのか、 2進数⇄10進数の変換と、AND・OR・NOTという計算の素(もと)まで体験しながらつかみます。
  3. アルゴリズムの基本 ―― 0と1で計算できても、目的に届くには「正しい手順」が必要。 順次・分岐・反復の3部品と、二分探索のような“賢い近道”の考え方を学びます。
  4. プログラミング入門 ―― 最後に、その手順をコンピュータの言葉へ翻訳。変数と3部品を Pythonのコードで書いてみると、これまでの話がすべて一本につながります。

はじめての人・苦手な人ほど、1から順に読むのがおすすめ。 暗記ではなく「なぜそうなるか」で進むので、気づけば全体が見えているはずです。

この単元の記事